ザガーロ

ザガーロ:zagallo(一般名 デュタステリド:dutasteride)

ザガーロ

ザガーロ(zagallo)は2015年にAGA治療薬として製造販売承認を取得し、2016年6月に発売された新薬です。ザガーロの有効成分デュタステリド(dutasteride)はプロペシアの主成分であるフィナステリドよりも強力にAGAの原因物質である男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)を抑制するため、フィナステリドの約1.7倍の発毛効果があることが知られています。

ザガーロとアボルブの違いについて

ザガーロの有効成分であるデュタステリドは、日本国内で前立腺肥大症治療薬「アボルブ」として2009年から発売されていた成分です。デュタステリドはAGAに対しても治療効果が高いことが知られていたため、韓国ではアボダートという商品名で2009年にAGA治療薬として承認されましたが、日本では前立腺肥大症治療薬としてのみ承認され、AGA治療薬として承認されることはありませんでした。しかし2015年に入りデュタステリドは厚労省からAGA治療薬として新たに承認され、2016年に「ザガーロ」という商品名で発売されることとなったのです。

以上の経緯からお分かりになったと思いますが、「ザガーロ」と「アボルブ」のAGAに対する治療効果はまったく同じです。なぜなら有効成分が同じ「デュタステリド」だからです。両薬剤の違いは商品名と承認時の適応の違いだけです。ちなみに両薬剤の製造・販売元も同じグラクソ・スミスクライン社です。

ユナイテッドクリニックを含むAGA治療専門クリニックの一部では、ザガーロ発売以前よりアボルブを適応外使用ながらAGA治療に用いており、数多くの発毛実績を上げています。

ザガーロ(デュタステリド)の服用方法

ザガーロの有効成分デュタステリドはAGAの原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)を強力に抑制し効果を発揮します。DHT抑制効果はプロペシアの有効成分フィナステリドよりも強力で、フィナステリドが作用しないⅠ型5-α還元酵素を阻害し、Ⅱ型5-α還元酵素も約3倍阻害するため、フィナステリドの約1.7倍の発毛効果を有します。フィナステリドからデュタステリドへの切り替えで77%の方が発毛を実感したという報告もあります。

服用方法は1日1回1錠です。1日の用量を増やして飲んでもAGA治療効果は変わりませんのでご注意ください。内服の時間については特に決まりはありませんし、食前・食後は問いません。ザガーロはプロペシアと基本的な作用機序が同じですので、併用して飲んでも効果が増強するということはありません。

ザガーロ(デュタステリド)の副作用

作用機序が似通っているため、副作用もおおむねプロペシアと同じです。ただしプロペシアよりも強力なAGA治療効果があるため、副作用の頻度はザガーロの方が若干高くなっています。

主な副作用は勃起不全(ED)、リビドー(性欲)減退、精液減少などです。ED症状が出た場合はED治療薬で対応可能です。

ザガーロ服用中の献血はできません。服用中止後も半年間は献血を避けてください。

ザガーロ服用中はPSAと呼ばれる前立腺がんの腫瘍マーカーの数値が半分になってしまうことがあります。健康診断やかかりつけ医を受診する場合はザガーロ服用中である旨を申告するようにお願いいたします。

ザガーロ(デュタステリド)の禁忌その他

ザガーロは未成年、女性は服用できません。特に妊娠中の女性や妊娠希望の女性がザガーロの有効成分であるデュタステリドに触れてしまった場合、胎児の正常な生殖器発育に影響を及ぼしてしまう可能性があります。ザガーロはカプセルのため中身の成分に触れる機会はまずないと考えられますが、閉経前の女性が触らないよう注意してください。

ザガーロの服用が胎児の生殖器の正常発達に影響する可能性はほとんどありません。ただしザガーロの血中濃度は半年間かけて下がっていくため、子作りを検討している方は前もって服用を中止したほうが無難です。

ザガーロに併用禁忌薬はありません。だだし抗うつ薬や抗てんかん薬と併用する場合は血中濃度が上昇する可能性がございますので注意しながら服用してください。

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